高齢社会での限界をみる
2018年 05月 11日
一斉清掃の時、住民の男性たちで川の清掃を毎回行っているのですが、
川底までの高さが1m40~50cmあるような構造の川に入っての清掃、
20代がひとり、30代がひとり、50代が2~3人、あとは高齢者。
川底に溜まった泥や藻類をバケツにさらい入れ、川土手の人に渡し、
受け取った人が川縁をあるいて仮置き場まで・・・
一斉清掃の取組みは、非常に良い取組みなのですが、高齢者の限界や
危険への配慮が必要です。
清掃対象となる河川など、構造的に改善することによって、清掃ボランティア活動が
継続的に行いやすい構造へ改良して行くことの必要性を以前から議会で訴えているのですが、
なかなか進みません。
改めて、その必要性を強く感じます。
by kandamachi
| 2018-05-11 10:26